こちらのページでは、どのような工程で住宅建築が進んでいくのかを、実際の工事現場の写真を掲載しながらお伝えしています。
建築地 静岡市葵区春日2丁目
施工面積 107.93㎡(32.6坪)
完成予定 2016年8月
弊社では「ベタ基礎工法」を採用しています。
ベタ基礎工法は、床下全面が鉄筋コンクリートの為、耐震性に優れ、防湿性も高いので
白蟻対策にも優れています。
弊社では、数ある住宅建築工法の中で「ツーバイ工法」を推奨しています。
現在では耐震性を求めるのは当たり前です。ツーバイ工法(枠組壁工法)は地震・火災に強く、その力は阪神大震災やまだ記憶に新しい東日本大震災でも証明されています。
ツーバイフォーは6面体の強さ(モノコック構造)により外力を分散させます。
ツーバイ工法についてはこちらから…
室内の空気環境を考えるうえで「気密性・断熱性」は欠かせないポイントです。
断熱材の室内側に気密フィルムを施工する事で、より気密性を高め壁内部の結露防止、
24時間換気による室内の空気環境を安定させます。
▼ 下の写真は屋根裏の断熱材・気密フィルム施工状況です。
弊社では、2階からの音をなるべく軽減する為、フローリングの下に「遮音マット」を標準施工しています。遮音マットが有る事で、物音の軽減につながります。
← 写真の黒い部分が「遮音マット」です。
扉の無い壁やリビング、階段の上り口やクローゼットなど様々な場所でアール(曲線)の壁を造る事ができます。
ちょっとした事ですが、アール壁があると空間がやわらかくなり、お部屋の見え方が変わってきます。
アール壁はクロスでは仕上げられない為、塗り壁にする必要がある分、コストは上がってしまいますが、近年、ご希望が多い工事です!
← 和室の入り口の壁を大胆にアール加工しました。